「褒めてほしい」気持ちが強すぎると、人生が問題だらけになってしまう仕組みを解説します。


この話、今まで私が見てきた感じだと
誰も順を追って言語化してないと思うから
話していくね。

ちょっとシビアな記事だけど、
今の自分の状況を整理できると思うし
きっと新しい発見もあると思う。

だからタイトル見て気になった方は、
ぜひ、このまま読んでみてね。


↓  ↓  ↓

褒めてほしい気持ちが強すぎるリスク】


それは、

なんだ。

そして、この欲求こそが
様々な問題を引き起こしてしまう根源なんだ


まず、大前提の知識として
誰かに自分を評価してもらえる基準が
子供と大人では全く違う。


子供向けの評価基準というのは
“どんな過程を踏んできたか”だ。


・できなくてもチャレンジしたか
・できなくても一生懸命頑張ったか
・できなくても明るく元気であるか
・チャレンジしたことそのものが素晴らしい
・一生懸命頑張ったことそのものが素晴らしい
・明るく元気であればそれだけで素晴らしい


これが、子供向けの評価基準
言わば他の人から褒めて貰える基準だ


それとは違って、
大人向けの評価基準というのは
“どんな成果を挙げてきたか”だ


・決めたことを最後までやりきったか
・できるようになるまでやりきったか
・できるのが前提で人としての魅力もあるか
・チャレンジするだけでは褒められない
・頑張っても成さなかったら経歴にならない
・明るく元気でもできることがないと活躍できない

これが、大人向けの評価基準であり
他の人から褒めて貰える基準となる。


とてもシビアに聞こえるし、
実際のところシビアだけど
私たちも同じように他人や社会を評価してる


・この人は綺麗な人だな、という判定
・この人は頭のいい人だな、という判定
・この会社は給料が高いな、という判定
・この会社は安定してるな、という判定
・このお店の料理は美味しいな、という判定
・この野菜は瑞々しくて新鮮だな、という判定
・この美容師さんは腕がいいな、という判定
etc.


そうやって私たちは無意識に判定してるし
価値を感じた時にお金を使ったりするけど、


これは私の体感だけど、
子供向けの評価基準で暖かく評価して貰えるのは
せいぜい25歳くらいまでだと思う。

(しかもこれは女性の場合で、
男性だともっと若いと思うんだ)


その後、25歳〜29歳くらいまでは
もうそろそろ何やるか決めてるでしょ前提で
“今何に取り組んでるか”を見られるようになって

30歳を超えたら完全に成果一本。
100%大人の基準で判定される体感があるけど、
これは実態からそこまでズレてないと思う。


そうやって、知らず知らずの間に
“他人から褒めてもらえる基準”が
相当大きくかつ相当シビアに変わる。

それが「大人になる」ということで、

(だから20代の頃は悩みやすいのが普通)


それで、ここからが重要なんだけどね…。

(※重要だけどシビアなこと言うよ。注意)

↓  ↓  ↓


この “評価基準の変化” というものは
皆に平等に起きるからこそ、


もっと正確に表現すると…
嫌われるというより人が離れていきます。

「あぁ、この人、面倒くさいな」
「面倒くさいから距離置くようにしよう」

って思われてしまいやすくなる。


ちなみにこれが
“承認欲求が強すぎる人って面倒だよね〜”
のカラクリです


その結果として、

・友達がいない(少ない)んです…
・好きな人の本命になれないんです…
・不倫からずっと抜け出せないんです…
・ありのままの自分を認めてほしいんです…
・恋愛に依存しちゃうんです…
・友達に依存しちゃうんです…
・仕事に依存しちゃうんです…
・スピリチュアルに依存しちゃうんです…
・コミュニティに依存しちゃうんです…

こういった悩みや問題が発生しやすく


ゆくゆくは、

といった “慢性依存状態” に発展してしまい

物事が良くない方向に転びやすくなってしまう
という流れなのです。

(※昔の私。経験者なのでわかりますよ)


では、どこの部分にテコ入れしたら
この状況から脱せるのか?と言うと


【大人向けの評価基準を受け入れること】

→これさえできたら根本解決なのです。


では、具体的にはどうしたら
今まで拒み続けてきた大人基準を
受け入れられるようになるかと言うと


このような「私はできない」類の
無意識で握りしめている価値観を
認識して捨てていくことが必要なのです


その理由は至ってシンプルですね。

「私はできる・私は結果を出せる」
と思えるようになったら
“結果重視”を拒む理由がなくなるからです。


これができるようになった時、
恋愛でも仕事でも友達関係でも

全ての人間関係が好転するので
一歩ずつ取り掛かっていきましょう!


とは言えうわーっと話しちゃったので
この記事ではまず、


「知る」ってそれだけなように見えて
めちゃくちゃ大きな前進ですから、
知れた自分に自信持っていきましょう。


そして、今回の記事には続きがあって
続きは以下の記事にまとめました↓

ぜひ、このまま読み進めてみて下さい。


上の記事に詳しく書いているのですが
最後に大事なことをお話すると、


これは才能とか地頭の話じゃなくて
価値観・思い込みのジャンルなので
そこを間違えて諦めないで下さいね。


ゆっくりゆっくり、怖くないペースで
でも着実に前に進んでいきましょう!

ではでは。

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