【保存版】正しい《自分が悪い》の範囲を知ると、右肩上がりの人生に突入するよ。

深い森の中に光が差し込む風景


ぜんぶ私のせい。私がダメなせいだ…

そうボコボコに自分を責めてしまって
自信を失ってしまいがちな人


私は悪くない!!悪いのは○○だ!!

そう他人や社会のせいにしすぎてしまって
孤独になってしまいがちな人


もしくは、そのハイブリッドの人。
(※昔の私はコレ)


この記事はそんな方におすすめ。


昔の私もそうだったんだけどね、
何かだけを過剰に責め過ぎてしまう時って
“責任の範囲” が分かっていない時です。

例え話をした方が分かりやすいと思うので
話していきますね。


↓ ↓ ↓

例えば、事務のAさんがミスをして
会社の大事なデータの一部を
誤って消去してしまったとしましょう。

関係者は、一旦2人
Aさん(平社員) / 直属の上司(課長) のみで
今回は考えます。


そして、大事なことは

このように関係者がいる場合は
ミスをした本人だけでなく関係者全員に
それぞれ違った責任が生じるということ。

↑ ↑ ↑

これを理解するのが超大事!
誰か一人だけの責任じゃないのです。


では、

Aさんが取るべき責任は何かと言うと、
報告・謝罪・できる限り復旧する
といったような類です。


・課長に正確に報告する
・謝罪と再発防止策を伝える
・復旧作業をする
・復旧作業する誰かの分の仕事を巻き取る

など、

これが平社員Aさんの取るべき責任です。

そして裏を返せば、
これ以上の責任を取る必要はないんです。


何となくでも伝わってるかな?


では次に、

課長が取るべき責任は何かと言うと、
部長への報告・謝罪・再発防止に努める
といったような類です。


・部長に正確に報告する
・現場の管理者として部長に謝罪する
・再発防止策を立てる
(=誰か一人に仕事量が偏っていないか、
ミスが出やすい構造になっていないか、
そもそもAさんが仕事を理解できているかなど、
穴がないか確認して対処する)
・Aさんの穴埋め作業を終わらせる

など、

これが課長の取るべき責任です。

そしてこちらも、
これ以上の責任を取る必要はないんです。


で、今回は割愛しますが
部長の責任、専務の責任、社長の責任…
と言ったように、続いていきます。


このように
責任には範囲が存在します

ここまではOKですか?


たまに、大企業が不祥事を起こして
実際に不祥事を起こしたのは部下なのに
責任を取って辞職するのは社長
みたいなニュースがあるじゃないですか。

あれとかまさに、
社長が“社長の責任”を取っている訳です。


一見「社長気の毒だな…」と思うかもですが
その分、社長は報酬が高いですからね
(というか高くあるべき。責任が重いんだから)


あ、ちなみに


なので、

平社員より課長の方が給料が高いし
課長より部長の方が給料が高いし
部長より役員の方が給料が高いし
役員より社長の方が給料が高いんです。


仕事ができるかどうかじゃなくて
責任の範囲で給料って決まります。

(昔の私は納得できなかったな〜笑)


これも大事な知識なので
頭の片隅にでも置いておいて下さい。

↓ ↓ ↓


脱線してきたので話を戻しましょう。


そうだとしたら、冒頭でお話した

・自分だけを責め過ぎなパターンも
・自分以外のせいにしすぎなパターンも

どちらも責任の範囲を無視した発想を
してしまっていることになります


ここまではOKですか?


・では、正しい《自分のせい》は
一体どこからどこまでなのか

・自分はどの程度までの責任を取れば
人生を生きる上で悩みが激減するのか


次はここを解説していきますね。
お待たせいたしました!

(やっと本題に入れた〜〜)


で、それを理解するのに
とても分かりやすいので、
先にこちらを見て下さい。

行きますよ〜〜 どん!

↓ ↓ ↓

しかし、


なので、


↑ ↑ ↑

これが正しい「責任の範囲」です。


なので、例えばこんな感じかな。


・金遣いの荒い旦那と結婚して
毎日の生活が苦しいのは
私が結婚相手を選び間違えたせい。

そんな男と結婚してしまった
自分自身の責任だ。

でも、ダメ男を選んでしまった
未熟者だった自分は許してあげよう。
あの時の私はあれが精一杯だったから。


ただ、失敗した責任はちゃんと取ろう
未来の自分の笑顔のために

まずは旦那と本気で話し合おう
何十時間でも話し合おう
怖くても逃げずに話し合おう
旦那と笑顔で共存する道を探そう。

その結果
もしも共存の道が見えなかったら…
その時は勇気を出して離婚しよう。

これが、私が取るべき責任だ。


↑ ↑ ↑

こんな風に、取るべき責任を
分けて考えられるようになると

人生がめちゃくちゃ好転する。


私は、この考え方ができるようになって
色々なことが上手くいくようになったな。


変な親に育てられたせいで…
自己肯定感が低くなって
人生がボロボロになっている。

全部、あいつのせいだ!
と心の底から思っていました。


要は、自分が取るべき責任まで
全部親に押し付けていたんですよね。

その発想でものを考えていた時は
何をしてもうまくいきませんでした。


ただ、変な親に育てられたのは事実だし
そのせいで軟弱な自分になったのも事実。

ここまでは確かに自分のせいじゃない
不運が大きい部分もある


でも、その後に

包丁向けてくるような男を選んだり
ヤリチンにばかり引っかかったり
ブラック企業に就職したりしたのは
シンプルに自分の失敗なのにね。

シンプルに人生経験不足だったり
自分が未熟だったからなのにね


それに気付けて責任を取り始めた時から
私の人生は大きく変わりました。

しかし、


なので、


これが身に付いた時、
人生が180度ぐるりと変わります。

具体的には、すべての悩みが
0に消滅する人生になります。

(本当にそうなんだ。経験者は語る)


・自分だけを責め過ぎてしまう方も
・自分以外のせいにしすぎてしてしまう方も

“責任の範囲”というものを
今後はぜひ意識してみて下さいね。


慣れていない分、
最初は難しいと思います。
なかなかできないと思います。

だから少しずつで大丈夫ですからね。


ではでは。